DNAシーケンシングに向けたサンプル提出ガイドライン


サンガーシーケンシングで最良の結果を出せるよう、可能な限りAzentaのサンプル提出ガイドラインに従うよう強く推奨します。ご質問がある場合には、弊社の技術サポートがお手伝をいたします。

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サンプル数が48未満の場合に使用するチューブ

提出するサンプルの数が48に満たない場合は、0.2 mlの8連PCRチューブ / キャップをご利用ください。未使用のチューブは、カットして次回のために保管できます。

Azentaのオンライン注文システムでは、お客様のイニシャルとサンプル番号が反映された、チューブ用のラベルIDコードが生成されます(右図を参照)。消えないマーカーで、これらのコードをチューブの側面に記してください。

チューブの側面に、ご自身のイニシャルとサンプル番号を記します。これは、受注書のものと一致している必要があります。


サンプル数が48を超える場合に使用するプレート

48個以上のサンプルを提出される場合は、96ウェルセミスカートPCRプレートの使用をお勧めします。ウェルを8連キャップで留めます。これらは通常、プレートとは別個に注文します。キャップでしっかりと密閉されていることを確認します。セミスカートプレートは輸送中にプレートが曲がり、キャップが緩むのを防ぐ効果があります。プレートの損傷を避けるため、緩衝材を詰めてください。

96ウェルPCRプレートまたは適合するストリップキャップをお持ちでない場合は、当社にご連絡いただければ、サプライヤーを探すお手伝いをいたします。

注記:48個以上のPre-Defined サンプルを提出され、かつ10以上のプライマーの使用を希望される場合、適切なテンプレートと適合するよう配列された96ウェルプレートを用いてプライマーをお送りください。

サンプルは右図のように垂直(カラム状)に配置してください。

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